研究課題
基盤研究(C)
ヒトを含む多くの哺乳類の精子は、種を超えて共通の卵活性化因子を保存している。特に、先体赤道部から先体後領域の核周囲物質(PT)と精子中心体の関与が考えられている。本研究では、PT関連タンパク質Equatorin (Eqtn)と中心体関連タンパク質ODF2にそれぞれ緑色蛍光タンパク質GFPをつけた遺伝子改変マウスを用いて、EqtnとODF2の局在と輸送過程を明らかにした。また、抗Eqtn抗体と先体後領域を認識するMN13抗体を用いて、ヒト精子の質の違いを個別に評価することができることを示した。
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