研究課題/領域番号 |
24592457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西郡 秀和 東北大学, 大学病院, 准教授 (40453310)
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連携研究者 |
栗山 進一 東北大学, 災害国際科学研究所, 教授 (90361071)
吉田 敬子 九州大学, 大学病院, 特任教授 (30174923)
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研究協力者 |
八重樫 伸生
小原 拓
西郡 俊絵
菅原 準一
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 周産期メンタルヘルス / 産後うつ / 東日本大震災 / レセプト研究 / ボンディング障害 / レセプトデータ / レセプト / コホート |
研究成果の概要 |
宮城県と岩手県の被災地における東日本大震災と関連した産後うつ(EPDS9点以上)因子は「津波への遭遇」「自宅の破壊・住居の変更」「環境不満」であった。震災後の宮城県にける産後うつとボンディング障害の産後1か月の検討では、エジンバラ質問票EPDS9点以上:母親11.8%vs父親8.4%、赤ちゃんの気持ち質問票7点以上:母親3.5%vs父親6.3%であった。 株式会社日本医療データセンターのレセプトデータを用いて、母親8,020名の妊娠期間の特定を可能にした。向精神薬の処方件数は妊娠期3.43%、分娩期10.3%、産後1年以内0.59%であった。
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