研究課題/領域番号 |
24592458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
齋藤 昌利 東北大学, 大学病院, 助教 (00451584)
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研究分担者 |
松田 直 東北大学, 大学病院, 准教授 (50361100)
菅原 準一 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 教授 (60280880)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 早産 / 子宮内感染 / 子宮内炎症 / 胎児皮膚組織 / 炎症性サイトカイン / Polymyxin B / 妊娠ヒツジ / ポリミキシンB |
研究成果の概要 |
早産の主要原因である子宮内炎症がどのように胎児に波及し、どのように影響するかは未だ不明な部分が多いが、我々は妊娠ヒツジを用いて子宮内炎症モデルを作成し、子宮内炎症環境下に胎児皮膚組織が炎症メディエータとして働くことを明らかにした。また、Polymyxin Bという抗生物質を用いて、胎児皮膚組織において炎症性サイトカインのメッセンジャーRNA発現が抑制されることを示した。 この結果は、進行しつつある子宮内炎症を沈静化する治療方法の開発の一助になると思われる。
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