研究課題/領域番号 |
24592465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
正田 朋子 山梨大学, 総合研究部, 助教 (50345716)
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研究分担者 |
平田 修司 山梨大学, 総合研究部, 教授 (00228785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子治療 / 遺伝子導入 / 生殖細胞 / 精子形成 |
研究成果の概要 |
最近、重症男性不妊症例でもARTの技術によって児を得ることができるようになったが、精子の数的もしくは機能的な異常の形質が遺伝する可能性がある。本研究では、精子頭部の形態形成に関与する Hook1 遺伝子を利用した。この遺伝子のプロモーターならびに YFP cDNA を接続したプラスミドを用いて、精細管内に導入した結果、精子形成細胞にのみ、しかも分化過程の特異的な期間にのみ限局して、細胞内で特異的に外来遺伝子を発現させることが可能であることが明らかになった。さらに、翻訳領域の Hook1 cDNA を接続することにより、導入された細胞内で Hook1 遺伝子を合成し得ることが確認された。
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