研究課題/領域番号 |
24592486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山本 樹生 日本大学, 医学部, 教授 (40167721)
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研究分担者 |
千島 史尚 日本大学, 医学部, 准教授 (50277414)
久野 宗一郎 日本大学, 医学部, 助教 (30350002)
市川 剛 日本大学, 医学部, 助教 (80599994)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | PlGF / VEGF / sFlt-1 / HIF-1alpha / MTF-1 / HO-1 / sEndoglin / AT1-AA / 妊娠高血圧症候群 / 妊娠高血圧腎症 / placenta growth factor / sFlt-1 / 血清因子 / 低酸素応答分子 |
研究成果の概要 |
妊娠高血圧腎症(PE)の病態解明を目的として、PE胎盤におけるPlGF、sFlt-1、MTF-1、 HO-1、 HIF-1α mRNAの関係を検討するとともに、胎盤絨毛へのPE血清のこれらの因子に関する影響を検討した。PE胎盤ではPlGF mRNAの発現が低下し、sFlt-1 mRNAの発現が増加する。PlGF mRNA発現低下機序として、血清因子、MTF-1、HO-1 mRNAの発現低下が、sFlt-1 mRNA発現増加機序としてPE血清関連した。PEにおけるPlGF, sFlt-1mRNA発現の変化は、胎盤の低酸素環境のみならず、血清因子も関与することが判明した。
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