研究課題
基盤研究(C)
原発性卵巣不全(POI)に関して次の3点を明らかにした。①ラット卵巣・特に卵母細胞におけるFMRPの発現量の発生段階ごとの差異を初めて明らかにし、卵胞発育開始前後に卵で変動するFMRP量が、POI発症に関与する可能性を示した。②ヒアルロン酸の合成阻害や神経毒の投与により卵胞閉鎖が引き起こされることを明らかにし、それら卵胞閉鎖モデル動物における卵巣機能のようすからPOIを説明しうることを示した。③臨床におけるPOIの治療として有効な、新しい治療プロトコルを確立した。
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