研究課題/領域番号 |
24592501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
藤本 俊郎 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (20375249)
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研究分担者 |
佐藤 直樹 秋田大学, 医学部, 講師 (40447199)
清水 大 秋田大学, 医学部, 講師 (60400503)
佐藤 敏治 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (70636183)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 子宮体癌 / CRP単一塩基多型 / リンパ管侵襲 / リンパ節転移 / リンパ管侵襲 / リンパ節転移 |
研究成果の概要 |
子宮体癌は発癌背景に環境因子や遺伝的素因が関与するものと推測されてきた。近年、他癌腫において、CRPの単一塩基多型1846 C>Tと転移や予後との間に相関性が報告され、子宮体癌においてもCRP塩基多型とリンパ節転移などに関連性が推定され、子宮体癌患者144例の遺伝子解析を行い、脈管侵襲との関連性を学会報告し、130名のリンパ節転移かあるいは中等度以上のリンパ管侵襲との関連性解析を行い、統計学的な有意差を認め、医学雑誌に投稿中である。また、リンチ症候群を含む遺伝的背景を持つ子宮体癌患者を独自基準と分子学的解析により抽出し、その臨床分布と関連癌発生の傾向を明らかにし、原著論文として発表した。
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