研究課題/領域番号 |
24592510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
林 琢磨 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (60359726)
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連携研究者 |
八重樫 伸生 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00241597)
小西 郁生 京都大学, 医学系研究科, 教授 (90192062)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 子宮間葉系腫瘍 / 子宮平滑筋肉腫 / 子宮平滑筋種 / LMP2 / CAVEOLIN1 / 子宮肉腫 / 血行性転移 |
研究成果の概要 |
子宮平滑筋肉腫(子宮肉腫)は、再発・転移を繰り返す難治性腫瘍である。子宮肉腫への治療法は外科的手法に限定され、延命効果が認められる分子標的治療法の確立が必要である。私達は、プロテアソーム構成因子LMP2の欠損マウスで、子宮肉腫が高頻度に自然発症することを報告した。そこで、私達は、各種子宮間葉系腫瘍の生検組織でのLMP2の発現状況について検討し、特異的に子宮肉腫でLMP2の発現が著しく減弱することを報告した。私達は、LMP2に着目した遺伝子プロファイリングを行い、子宮間葉系腫瘍に対する標的分子の探索を行っている。本研究では、カベオリン1の子宮間葉系腫瘍に対する標的分子としての可能性を検討した。
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