研究課題/領域番号 |
24592512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
柴田 清住 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90335026)
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研究分担者 |
梶山 広明 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00345886)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 癌免疫療法 / 癌微小環境 / 腹膜播種 / 免疫抑制 / 臨床試験 / 癌抗原 / 難治性卵巣癌 / ペプチドワクチン療法 / サイトカイン / ペプチドワクチン |
研究成果の概要 |
難治性卵巣がんの免疫療法として「卵巣明細胞腺がんに対するHLA-A24および-A2結合性Glypican-3 (GPC3)由来ペプチドワクチン療法の臨床第Ⅱ相試験」は92例まで症例集積がすすんだ。本臨床試験の結果から腹膜播種病変に対する効果が乏しく、腹膜播種の微小環境が免疫治療の効果に抑制的に作用することが予測されたため、卵巣癌と腹膜中皮細胞の相互作用が癌免疫療法に与える効果について検討した。両細胞の共培養によってVEGF、IL-6、IL-8の発現が亢進し、腹膜播種の癌局所においてCTLなどの免疫担当細胞の機能抑制に作用していることが示唆された。
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