研究課題/領域番号 |
24592516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
上田 豊 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10346215)
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研究分担者 |
榎本 隆之 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (90283754)
藤田 征巳 大阪大学, 医学系研究科, 招へい准教授 (60303963)
吉野 潔 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90362730)
木村 敏啓 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (90584524)
小林 栄仁 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50614773)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍 / 子宮体癌 / 化学療法 / 抵抗性 / 蛋白質発現 / 抗癌剤抵抗性 / iTRAQ法 / 蛋白質 |
研究成果の概要 |
子宮体癌の化学療法抵抗性に関わる因子としてAnnexin A4(Anx A4)が同定された。その機序としては、プラチナに暴露されると、 Anx A4とATP7A は共に細胞質から細胞膜へと局在を変えて共局在し、Pt 排出の促進されるものと考えられた。この作用において、ANXA4のN末端側のCa2+結合部位が関与し、プラチナ暴露後のCl濃度の上昇が関与していることが示された。
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