研究課題/領域番号 |
24592540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
伊藤 吏 山形大学, 医学部, 助教 (50344809)
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研究分担者 |
窪田 俊憲 山形大学, 医学部, 助教 (80536954)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 聴性定常反応(ASSR) / 睡眠深度 / 小児難聴 / 他覚的聴力検査 / 聴性定常反応 |
研究成果の概要 |
小児難聴の他覚的聴力検査には睡眠下の聴性定常反応(ASSR)を利用した検査が行われるが、反応の性質、特に睡眠との関係については不明である。より正確な精密聴力検査を行うために、ASSRと睡眠深度の関係について検討した結果、睡眠深度が深いほど良好なASSRの反応を記録することができ、ASSRの閾値は小さくなるという結果を認めた。ASSRの結果から聴力レベルを推定する際には睡眠ステージを考慮する必要があるが、現存の測定機器ではASSRと睡眠深度の同時測定は非常に煩雑であり、簡便に両者を同時測定して、ASSR閾値から実際の聴力レベルを推定する際に、睡眠深度で自動補正をおこなえるシステムを開発中である。
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