研究課題/領域番号 |
24592548
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
谷本 均 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (50362786)
|
研究分担者 |
大月 直樹 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40343264)
山下 大介 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (60306785)
勝沼 紗矢香 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (80457043)
藤田 岳 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (90533711)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 内耳 / 血液-内耳関門 / 感音難聴 / RNA干渉 / claudin-5 / クローディン / ドラッグデリバリーシステム / 血液ー内耳関門 / RNA干渉 |
研究成果の概要 |
RNA干渉法によって血液-内耳関門の構成蛋白質の転写を抑制し、マウスの血液-内耳関門バリア機構を調整する。血液-内耳関門バリア機構を調整したマウスに対し、経静脈的に薬剤を全身投与し、内耳に薬剤が到達していることを証明する。巨大音響外傷を与え音響外傷モデル作成し、血液-内耳関門の主要蛋白であるclaudin-5転写の抑制RNA干渉剤を経静脈的に投与する。その後、内耳障害細胞再生を目的に神経保護剤として脳由来神経栄養因子(BDNF)を経静脈的に投与する。そしてコントロールマウスとを形態学的、電気生理学的比較を行った。
|