研究課題/領域番号 |
24592552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
小森 正博 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (30565742)
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研究分担者 |
小林 泰輔 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (30253313)
上原 良雄 新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, その他 (60346723)
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連携研究者 |
上原 良雄 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (60346723)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 黄色ブドウ球菌 / MRSA / 慢性中耳炎 / メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 / 遺伝子解析 / MLST / 薬剤感受性 |
研究成果の概要 |
黄色ブドウ球菌がメチシリンに対する耐性遺伝子を獲得したものをMRSAといい,治療に難渋することがある.慢性中耳炎の耳漏から分離された黄色ブドウ球菌の遺伝子解析を行ったところ、本症由来の黄色ブドウ球菌の集団構成は健常者のそれと明らかに異なり、すでに報告されているアトピー性皮膚炎や伝染性膿痂疹のものとも異なっていた。 次に、従来通り医療機関において病原となった病院感染型MRSAは耐性株が多く、一般社会に存在する市中感染型MRSA薬剤感受性がよいという結果であったが、抗MRSA薬であるバンコマイシンの効果が低下していること、後者ではリネゾリドの効果も低下していることに留意する必要があると思われた.
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