研究課題/領域番号 |
24592569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
萩森 伸一 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (90291799)
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研究分担者 |
櫟原 崇宏 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20624240)
森 京子 (森 京子(高巻京子) / 高巻 京子 / 高巻京子) 大阪医科大学, 医学部, 助教 (40368105)
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連携研究者 |
森 康子 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50343257)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | Ramsay Hunt症候群 / 顔面神経麻痺 / 水痘・帯状疱疹ウイルス / 細胞性免疫 / ワクチン / Hunt症候群 / ELISPOT法 / ウイルス特異的細胞性免疫能 / 帯状疱疹ウイルス / 単純ヘルペス |
研究成果の概要 |
水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)再活性化が原因の難治性顔面神経麻痺であるHunt症候群と特発性顔面神経麻痺のBell麻痺におけるVZV特異的細胞性免疫能を比較した。全血から単核球を分離後、VZV抗原刺激で産生されるIFN-γをELISPOT法で定量化した。その結果、Hunt症候群のELISPOT数87.3はBell麻痺の62.3に比べ有意に高値であった。Hunt症候群のELISPOT数は発症からの日数に強い正の相関を示し、発症5日以内で80.0を超える例はなかった。以上からHunt症候群の発症にVZV特異的細胞性免疫能低下の関与が示唆され、VZVワクチンでの発症予防が可能と考えられた。
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