研究課題
基盤研究(C)
我々が開発した重畳表示型ナビゲーションを改良し精度を約1mmまで向上させた。レジストレーション方法をタッチ式とし、不適切なレジストレーション点は自動的に削除されるように改良した。1回/2ヶ月の頻度で臨床実験を施行し、重畳表示型ナビゲーションのデータを多く蓄積した。斜視硬性内視鏡における手術では、単眼ではあるが位置情報取得のための弯曲したプローベを使用し、上顎洞や前頭洞内における多くの臨床実験データを蓄積した。しかしながら斜視鏡に複眼のCCDを組み込むことは難しく、複眼の斜視硬性内視鏡の開発は困難であった。今後も複眼の斜視硬性内視鏡の開発を継続していく予定である。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 2件)
耳鼻咽喉科展望
巻: 55 ページ: 119-121
130004911856