研究課題/領域番号 |
24592617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
山下 英俊 山形大学, 医学部, 教授 (90158163)
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連携研究者 |
後藤 早紀子 山形大学, 医学部眼科学, 医員 (40444038)
阿部 さち 山形大学, 医学部眼科学, 助教 (90550658)
成味 真梨 山形大学, 医学部眼科学, 医員 (00613069)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖尿病網膜症 / 炎天機転 / 樹状細胞 / サイトカイン / 共培養 / 硝子体由来細胞 / ステロイド薬 / 臨床研究 / 炎症機転 / ヒアルロナン / 硝子体糖濃度 / ぶた硝子体細胞 / 網膜硝子体疾患 / 炎症 / 糖尿病黄斑浮腫 / ステロイド / 抗VEGF薬 |
研究成果の概要 |
糖尿病網膜症に合併する硝子体網膜疾患における炎症の分子メカニズムを明らかにするためにサイトカインネットワークと樹状細胞など炎症担当細胞の網膜病変形成の分子細胞生物学的に検討した。その結果、糖尿病網膜症を含め網膜硝子体疾患眼の硝子体内には炎症性の細胞、とくにマクロファージ、樹状細胞がみられ、病態に炎症メカニズムが関与することを示した。その結果、糖尿病網膜症の治療に抗炎症薬としてのステロイドの効果を示した。
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