研究課題/領域番号 |
24592621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
間渕 文彦 山梨大学, 総合研究部, 講師 (20322125)
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研究分担者 |
相原 一 東京医科歯科大学, その他部局等, 教授 (80222462)
櫻田 庸一 山梨大学, 総合研究部, 助教 (90456476)
柏木 賢治 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (30194723)
飯島 裕幸 山梨大学, 総合研究部, 教授 (80114362)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エストロゲン受容体 / ESR2 / ESR2ノックアウトマウス / 眼圧 / 原発開放隅角緑内障 / POAG / ESR1 / ESR1ノックアウトマウス |
研究成果の概要 |
これまで我々は、estrogen receptor beta (ESR2) 遺伝子多型の頻度が女性原発開放隅角緑内障 (POAG) で高く、眼圧上昇に関与していることをみいだし報告した。estrogen-受容体による眼圧制御、眼圧上昇のメカニズムを分子生物学的レベルでより明らかにし、POAGモデルとしての可能性について検討するため、ESR2ノックアウトマウスの眼圧測定を行ったところ、対照コントロール(野生型マウス)と比べ、統計的有意な眼圧上昇は認められなかった (P>0.05)。また、視神経障害評価のため網膜厚の計測を行っており、網膜神経節細胞数の計測も行っていく予定である。
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