研究課題
基盤研究(C)
Ⅱ型糖尿病モデルマウスにおいて、持続運動により涙液分泌量低下を抑制できることを発見した。またAMPK活性化剤を投与によっても、同様に涙液分泌低下を抑制できることがわかった。また、涙液中の酸化ストレスマーカーについても、運動介入により減少することがわかった。これらの結果より、運動およびAMPK活性化剤の投与はⅡ型糖尿病モデルマウスにおいて糖代謝のみならず、涙液分泌に対しても有効であることが示された。
すべて 2014
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Invest Ophthalmol Vis Sci.
巻: 55 号: 7 ページ: 4287-4294
10.1167/iovs.13-13289