研究課題/領域番号 |
24592663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
木村 至 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 分子細胞生物学研究部, 研究員 (60296663)
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連携研究者 |
岩田 岳 国立病院機構東京医療センター, 臨床研究センター・分子細胞生物学研究部, 部長 (90374157)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 原発開放隅角緑内障 / 毛様体 / 眼圧調整機構 / Rab8 / ERM family / Glaucoma / Ocular ciliary body / Oculara ciliary body |
研究成果の概要 |
Rab8 deficient mouseの眼球切片を作製し、Rab8およびERM familyの共局在についてRab8 deficient mouse、wild type mouse、サル毛様体上皮の初代培養細胞について免疫染色を施行し、wild type mouseとサル毛様体上皮の初代培養細胞において共局在を確認した。毛様体上皮の初代培養細胞を用いて、各種薬剤を投与しRab8およびERM familyの発現についてウェスタン解析を行ったが、ステロイドを投与した際に濃度依存的にRab8の発現が抑えられることを見出した。炭酸脱水酵素阻害剤、β遮断薬の投与では発現に変化を認めなかった。
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