研究課題/領域番号 |
24592670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2015) 大阪大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
瓶井 資弘 愛知医科大学, 医学部, 教授 (40281125)
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研究分担者 |
鈴木 三保子 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (40611166)
松村 永和 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (40611174)
辻川 元一 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70419472)
小比賀 聡 大阪大学, 薬学研究科, 教授 (80243252)
五味 文 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (80335364)
坂口 裕和 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80379172)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / 青色光 / 酸化ストレス / マクロファージ / 酸化リン脂質 / 脈絡膜新生血管 / MCP-1阻害剤 / 光障害 / 青色光障害 / マイクログリア / MCP-1 / 核酸医薬 |
研究成果の概要 |
脈絡膜新生血管(CNV)対するMCP-1阻害剤による抑制効果を実証した。レーザーCNVモデルに選択的MCP-1阻害剤INCB3344を硝子体腔に注入したところ、14日後にはCNV面積が42%抑制されていた。我々の開発した低照度長期間青色光照射によるCNVモデルでは、硝子体内投与により、70%ものCNV縮小効果が得られた。 青色光による網膜光ストレスの評価をおこなった。照射パターンを変化させた結果、隔日もしくは2日おきの照射では、3ヶ月照射しても網膜の組織障害を引き起こすことなく、酸化ストレスのみを誘導することができた。一方、連続照射すると、低照度であってもで網膜障害を生じることが判った。
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