研究課題/領域番号 |
24592673
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 佐賀大学 (2013-2014) 九州大学 (2012) |
研究代表者 |
江内田 寛 佐賀大学, 医学部, 教授 (00363333)
|
研究分担者 |
石橋 達朗 九州大学病院, 病院長 (30150428)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ブリリアントブルーG(BBG) / 神経保護作用 / P2X7アンタゴニスト / 手術用観察系 / マイクロ鑷子 / 硝子体手術 / 医師主導治験 / 補助剤 / ブリリアントブルーG / 医療器機開発 / 神経保護効果 / 薬理作用 / 開発研究 / 観察系 / 神経保護 / 抗炎症 / 安全性 |
研究成果の概要 |
手術中の視認性の確保は重要であり、硝子体手術において各種染色剤を用いた網膜内境界膜の染色と剥離は現在広く行われている。近年我々は安全な新しい染色剤のブリリアントブルーG(BBG)を開発した。本剤はすでにライセンスアウトされEUで上市されている。今回BBGの新しい可能性として、神経保護の可能性を見いだした。また今回我々は手術用の新しい観察システムの開発も行った。医療機器の承認をうけた後に臨床研究でフィルター挿入によりBBG染色の強調効果や各種視認性の改善効果を証明した。さらに我々はBBG染色された内境界膜を安全に剥離するためのマイクロ鑷子も開発した。本鑷子は日本ですでに承認を得て上市されている。
|