研究課題/領域番号 |
24592694
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡本 晋弥 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (00329377)
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研究分担者 |
上本 伸二 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40252449)
寺谷 工 自治医科大学, 医学部, 講師 (70373404)
藤本 康弘 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80335281)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | MSCs / exozome / 肝移植 / 部分肝移植 / 小腸移植 / 臓器保存 / 間葉系幹細胞 / exosome |
研究成果の概要 |
我々は、門脈投与した間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cells: MSCs)が、肝臓において虚血再灌流障害の抑制につながることを示してきた。引き続き、臨床応用のために、MSCsの培養上澄からexosomeを分離採取する技術を確立した。これについては、同種異系細胞間での免疫反応の抑制が認められることを示している。ラット肝移植モデルでの検証をするために、部分肝移植モデルを作成しexosomeの働きを検証したところ、レシピエントの生存期間が長くなる傾向が見られた。
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