研究課題/領域番号 |
24592698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宗崎 良太 九州大学, 大学病院, 助教 (10403990)
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研究分担者 |
木下 義晶 九州大学, 大学病院, 准教授 (80345529)
田口 智章 九州大学, 医学研究院, 教授 (20197247)
孝橋 賢一 九州大学, 医学研究院, 教授 (10529879)
三好 きな 九州大学, 大学病院, 医員 (20621709)
田尻 達郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80304806)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経芽腫 / hedgehog signal / Hedgehog signal / MYCNトランスジェニックマウス / 分子標的治療 |
研究成果の概要 |
MYCNトランスジェニックマウスのホモ・ヘテロについて、Hedgehogシグナル関連タンパク(Sonic Hh, GLi1, Patched)の蛋白発現の検討を行った。HE染色ではホモ・ヘテロともにヒト神経芽腫のundiffrentiated subtype相当と病理組織学的に差がなかった。また、Sonic Hh, patchedの発現は陽性であったがGlI1についてはホモ・ヘテロとも陰性であった。我々が報告しているヒト神経芽腫検体においては、GLI1も陽性であった結果と異なっており、MYCNトランスジェニックマウスにおいてヒトとHhシグナル活性化が異なることが明らかとなった。
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