研究課題/領域番号 |
24592709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡崎 睦 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50311618)
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研究分担者 |
森弘 樹 (森 弘樹) 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 講師 (80345305)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 組織移植 / 脂肪移植 / 移植組織の体積変化 / 血流量評価 / 虚血モデル / 鬱血モデル / 毛細血管密度 / Zucker ラット / 脂肪弁 / 移植組織 / 虚血 / うっ血 / 体積変化 / 血流評価 / Zuckerラットモデル / 筋組織 / 脂肪組織 / 放射線照射 / 鬱血 |
研究成果の概要 |
移植手術後の脂肪組織の体積変化の特性を動物実験から明らかにした。Zuckerラットを使用した下腹部脂肪移植モデルを作成し、栄養血管に虚血や鬱血のストレスを与えて術後の体積変化を比較検討した。また移植組織の血流の指標として組織中の毛細血管密度を測定した。ストレスが加わらない場合、術後12週間の経過で移植脂肪の体積変化は34.7%であり、ストレスが加わると体積変化は13.2%と体積減少が大きかった。脂肪組織中の毛細血管密度は体積変化率と有意な相関を示した(p=0.011)。今回得られたデータは、実際の組織移植・再建手術において最適な術式選択と最適な移植組織量の決定に重要な情報となり得る。
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