研究課題/領域番号 |
24592713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
徳山 英二郎 岡山大学, 大学病院, 助教 (90379785)
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研究分担者 |
成瀬 恵治 岡山大学, 医歯薬学総会研究科 システム生理学, 教授 (40252233)
高橋 賢 岡山大学, 医歯薬学総合研究科 システム生理学, 助教 (50432258)
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研究協力者 |
永井 祐介 株式会社メニコン
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | メカノメディスン / 3次元全層培養皮膚 / 自己集合性ペプチドゲル / 3次元全層培養皮膚 / 自己集合成ペプチドゲル / 再生医学 |
研究成果の概要 |
我々は、本研究において新しい自己集合成ペプチドゲルを用いて3次元全層培養皮膚の作成を試みたが、強度的に伸展培養が困難であった。そこで、1型コラーゲンゲルを用いる方法に変更することで強度が安定し、世界初の3次元全層培養皮膚ストレッチシステムを構築することに成功した。これを用いて、伸展刺激を加えた皮膚を解析したところ、伸展刺激を加えなかった皮膚に比べ、表皮層の肥厚、基底膜タンパクの増加が認められ、電子顕微鏡による観察では基底層におけるヘミデスモゾーム及びlamina densaが増加する所見が得られた。このシステムを用いることにより、より生体に近い条件での実験が可能になったと考える。
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