研究課題/領域番号 |
24592714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2014-2015) 岡山大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小阪 淳 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (40243216)
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研究分担者 |
木股 敬裕 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (50392345)
若林 毅俊 関西医科大学, 医学部, 准教授 (90302421)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血管柄付き移植 / マイクロサージェリー / 網膜神経節細胞 / 視神経 / 視覚中枢 / 髄鞘 |
研究成果の概要 |
マイクロサージェリーを利用した血管柄付き末梢神経移植が、視神経再生を促進するか否かを検討した。ラットの正中神経を栄養血管を保ったまま視神経切断端に移植吻合した。視神経を再生した網膜神経節細胞の数を、蛍光色素の逆行性標識法で検証したところ、血管柄付き移植群は、従来の血管柄無し移植群と比較して約1.7倍再生細胞が多かった。透過型電子顕微鏡で再生軸索の髄鞘を観察したところ、従来法に比べて成熟した有髄線維の割合が有意に多かった。血管柄付き末梢神経移植法の中枢神経軸索再生誘導に対する有効性が確かめられた。
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