研究課題/領域番号 |
24592729
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
|
研究機関 | 福島県立医科大学 (2013-2014) 山形大学 (2012) |
研究代表者 |
伊関 憲 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (70332921)
|
研究分担者 |
後藤 薫 山形大学, 医学部, 教授 (30234975)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | グリオーシス / 凍結脳損傷 / プロテオグリカン / 脂質代謝酵素 / 肝障害 / 核内脂質代謝酵素 / コンドロイチン硫酸プロテオグリカン / ヘパラン硫酸プロテオグリカン / 中枢神経 / アストロサイト / 脳損傷 / ニューロン / グリア |
研究成果の概要 |
脳損傷後の修復メカニズムには未だ不明な点が多い。本研究では、プロテオグリカン産生に関わる転写調節因子OASISはアストロサイトでの発現し、神経伸長に関与する可能性が示唆された。また、転写調節因子Oligファミリーの発現解析を行った。Olig1/2共に脳損傷周囲のオリゴデンドロサイト前駆細胞やアストロサイトでの発現し、神経幹細胞からの分化誘導を司る可能性が示唆された。脂質代謝酵素DGKファミリーに属するDGKζは、脳損傷などのストレス環境で、神経細胞における“ストレスセンサー”の役割を果たすと考えられる。このため上記事象をDGK-KOマウスを用いて解析を行ったが、変化は認められなかった。
|