研究課題/領域番号 |
24592735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清水 裕子 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (80423284)
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研究分担者 |
森田 潔 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40108171)
高橋 徹 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (40252952)
森松 博史 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30379797)
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研究協力者 |
大森 恵美子 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 技術補佐員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 集中治療医学 / 急性肝傷害 / 酸化ストレス / Nrf2 / オートファジー / ヘムオキシゲナーゼ / Bach1 / 四塩化炭素 / 集中治療学 / Bach1 / Nrf2 / Nrf2 / Bach1 |
研究成果の概要 |
転写調節因子nuclear factor erythroid 2 (NF-E2)-related factor 2 (Nrf2)は酸化ストレスを感知し、ヘムオキシゲナーゼ-1をはじめさまざまな抗酸化タンパク質の発現を制御している。肝にp450を誘導するフェノバルビタール水前投与後、四塩化炭素CCl4投与した酸化ストレス肝傷害ラットモデルにおいてCCl4投与後早期に肝にNrf2 mRNAの強誘導が見られ、血清ALT値とNrf2 mRNA発現には強い相関が見られた。Nrf2が酸化ストレスの指標として、また、肝不全の重症度の早期診断に役立つ可能性が示唆された。
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