研究課題/領域番号 |
24592736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
松田 憲昌 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (30448279)
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研究分担者 |
松本 美志也 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60243664)
若松 弘也 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (80379966)
松本 聡 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70346568)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | リハビリテーション / 敗血症 / ICU / 急性呼吸不全 |
研究成果の概要 |
ICUにおいて、生体インピーダンス法を用いて筋肉量を推定することの有用性を検討した。対象は5日間以上人工呼吸管理が予想される重症感染症患者とした。調査項目は右大腿四頭筋径(エコー法)、筋肉量(生体インピーダンス法)、最大筋力、右下肢徒手筋力テスト評価とし、調査時刻は挿管後24時間以内、初回後48時間毎とした。 8名で測定を行った、エコー法により測定された筋肉径は著明に低下し、挿管後7日でほぼ半減した。しかし、生体インピーダンス法により得られた筋肉量は増加を示した。ICU急性期において、生体インピーダンス法による筋肉量推定はエコー法より優れていないと思われた。
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