研究課題/領域番号 |
24592739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
小野寺 睦雄 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (70378199)
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研究分担者 |
西村 匡司 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10172701)
中瀧 恵実子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (60467818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 集中治療 / 重症度評価 / アデノシン三リン酸 / ATP |
研究成果の概要 |
重症患者の予後予測マーカーとしての末梢血アデノシン三リン酸(ATP)の有用性について、集中治療室に入室した患者において検討した。集中治療室入室患者は、健常人よりも末梢血ATP濃度が低下していた。また入室時の値は同時に測定した乳酸値よりも予後を予測する可能性が高く、特にAPACHE IIスコアが高い症例において組み合わせて使用することによりその精度が高まる可能性が示唆された。
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