研究課題/領域番号 |
24592749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
緒方 寿夫 慶應義塾大学, 医学部, 講師(非常勤) (90214006)
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研究分担者 |
清水 雄介 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (10327570)
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連携研究者 |
永竿 智久 香川大学, 医学部, 准教授 (20245541)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 顔面骨 / 骨折 / バイオメカニクス / シミュレーション / 頬骨 |
研究成果の概要 |
頬骨骨50人のtirpodタイプの骨折を有する患者につき3次元画像ソフトを用いて、頬骨が骨折により呈した回転のパターンが評価された。M-L軸(患者顔面骨の内側より外側に向かう軸)・I-S軸(下方より上方に向かう軸)・P-A軸(後方より前方に向かう軸)が定義された後、これら3軸のいずれの周りに回転が発生しやすいのかが評価された。I-S軸を中心とする回転が最も頻度が高く、96%の症例に見られた。M-L軸を中心とする回転が次に頻度が高く、26%の症例に見られた。P-A軸を中心とする回転は稀であり、10%に見られるにすぎない。
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