研究課題/領域番号 |
24592776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
藤原 尚樹 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (20190100)
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研究分担者 |
帖佐 直幸 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (80326694)
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連携研究者 |
原田 英光 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (70271210)
大津 圭史 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (60509066)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 臼歯歯根形成 / ヘルトビッヒ上皮鞘 / 細胞遊走 / Rho signaling / アクチン / タモキシフェン誘導型ドミナントネガティブマウス / 器官培養 / HERS01a細胞株 / 歯根形成 / Hertwig上皮鞘 / Rho-ROCK signaling / ヘルトビッヒ上皮鞘発達 / タモキシフェン誘導型トランスジェニックマウス / ヘルトヴィッヒ上皮鞘 / HERS / コンディショナルノックアウトマウス |
研究成果の概要 |
K14-タモキシフェン誘導型Rho signaling (RS)ドミナントネガティブマウス、生後歯胚成長に特化した器官培養、細胞培養を用いて行ったRSの機能獲得・喪失実験からヘルトビッヒ上皮鞘(HERS)の発達に対するRSの調節作用について検討した結果、RSは細胞内アクチンの局在の調節を通して、細胞突起の形成を含む細胞形態・細胞遊走性や細胞増殖を調節し、歯根形成期臼歯歯胚に見られるHERSの形態的特徴である2層の細胞層の形成と維持、さらにはセメント質形成を誘起する原因となるHERSの断裂の調節に関わり、結果として歯根形成全体を制御する重要な分子メカニズムの1つであることが明らかとなった。
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