研究課題/領域番号 |
24592779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
澤田 隆 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (60125010)
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研究分担者 |
柴山 和子 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (60408317)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯肉 / 接合上皮 / エナメル質 / ラミニン / アメロチン / 免疫組織細胞化学 / 基底膜 / 内側基底板 / 免疫電顕 / ニホンザル / ミニブタ / ラミニン5 / in situ hybridization / 免疫組織化学 / in situ ハイブリダイゼーション |
研究成果の概要 |
内側基底板によるエナメル質と接合上皮界面の緊密な結合の分子機構を解明する目的で、免疫組織細胞化学的に検索した。 その結果、接合上皮が歯冠側に移動しながらラミニン5を産生し、基底板の恒常性を維持していることが示された。他方、基底板のエナメル質側にはアメロチン蛋白で構成される微細突起が多数存在し、これが石灰化することにより、エナメル質と強固に結合していることが明らかとなった。
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