研究課題/領域番号 |
24592785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
細矢 明宏 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (70350824)
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研究分担者 |
中村 浩彰 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (50227930)
平賀 徹 松本歯科大学, 歯学部, 准教授 (70322170)
雪田 聡 静岡大学, 教育学部, 講師 (80401214)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Osterix / 象牙芽細胞 / 分化 |
研究成果の概要 |
象牙質形成ならびに再生過程において,分化初期の幼若象牙芽細胞にはOsterixが局在するが,成熟化とともに発現が減弱,消失することを明らかにした。また,歯髄細胞を用いた象牙芽細胞もしくは骨芽細胞への分化誘導実験において,分化初期では共にOsterixの陽性反応が認められたが,象牙芽細胞へ分化した細胞のみ反応が消失することが示された。以上より,硬組織形成細胞への分化過程におけるOsterixの一時的な発現と,その後の消失が象牙芽細胞分化に重要であると考えられた。
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