研究課題/領域番号 |
24592796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河合 伸治 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 特任准教授 (40362678)
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研究分担者 |
天野 敦雄 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (50193024)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / 転写因子 / 骨形成 / 特異的細胞破壊 |
研究成果の概要 |
Osr2を発現する細胞が、骨を作る骨芽細胞や歯を作る象牙芽細胞、関節を作る滑膜細胞とどのような関係にあるのかと言う疑問を解決することを目的とした。Cre-loxP系とジフテリア毒素を利用したOsr2を発現する細胞のみを破壊する手法を用いた。硬組織の観察を行う予定であったが、Osr2を発現する細胞をジフテリア毒素で破壊してしまうと、かなり早い時期で胎仔が致死に至ってしまい、目的のマウスが死亡してしまったため、硬組織の異常を観察することは不可能であった。Osr2は、胎生期、腸、腎、脳下垂体、肺、胃での発現も認められるため、臓器形成がうまくいかず、胎生致死になってしまった可能性が考えられる。
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