研究課題/領域番号 |
24592803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 啓子(安松啓子) (中野 啓子 / 安松 啓子) 九州大学, 味覚・嗅覚センサ研究開発センター, 准教授 (50380704)
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連携研究者 |
二ノ宮 裕三 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (50076048)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 味覚 / 鼓索神経 / 舌咽神経 / 甘味 / 生活習慣 / 味覚異常 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、継続的な甘味溶液摂取による味覚感受性の変化の詳細と、その現象の分子基盤を解明することを目的とし、2 mM saccharin-Naを蒸留水代わりに与えた実験群マウスと、同期間蒸留水を与えたマウスについて、鼓索神経と舌咽神経の応答と舌の味細胞における甘味関連遺伝子発現を検索した。 その結果蒸留水を与えたマウスと比べ2mM saccharin摂取マウス群では、甘味溶液に対する応答が有意に変化し、甘味応答の大きさと関連してT1R3の発現量が変化する可能性が示唆された。
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