研究課題
基盤研究(C)
各種の外界情報は感覚受容器を介して特定の神経回路を活性化させ、個体に感覚の認知(ex 味覚)および合目的な行動(ex 摂食行動)を誘導する。本研究では、味覚情報伝達への関与が推定されるニューロン(中枢神経系の責任領域)をERK(MAPキナーゼ)のリン酸化を指標に可視化し、甘味および苦味刺激では異なるニューロン群が興奮することを明らかにした。また、脳内のドパミンニューロンを易興奮性にさせると、摂食行動が亢進することを見出した。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
Eur J Pain
巻: - 号: 9 ページ: 1258-1266
10.1002/ejp.650
J Dent Res
巻: 91(12) 号: 12 ページ: 1141-1146
10.1177/0022034512462397
PLoS One
巻: 7 号: 8 ページ: e44055-e44055
10.1371/journal.pone.0044055