研究課題/領域番号 |
24592826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
熊本 裕行 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70215028)
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研究分担者 |
三木 康宏 東北大学, 災害科学国際研究所, 講師 (50451521)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯原性腫瘍 / 骨内微小環境 / 細胞分解 / 腫瘍発生 / 骨内進展 / 腫瘍化 |
研究成果の概要 |
歯原性上皮の腫瘍化や分化・進展に関わる細胞増殖・分解の制御分子を検索し、骨内微小環境下での低酸素状態関連分子についても検討した。増殖因子受容体EGFR、HER2-4は歯原性上皮に発現し、EGFRとHER4の発現が顕著だった。これらの分子の遺伝子異常はみられなかった。オートファジー関連分子ATG7、LC3、p62は、主として基底膜近傍の歯原性上皮性細胞に発現した。顆粒細胞型エナメル上皮腫での発現は顕著だった。低酸素状態関連分子HIF-1、CA IXの発現は、歯嚢よりエナメル上皮腫で高く、充実性エナメル上皮腫で単嚢胞性エナメル上皮腫より高い傾向を示した。CD34陽性新生血管については計測中である。
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