研究課題
基盤研究(C)
本研究では、脱アセチル化酵素Sirtuinと発がんに関わる転写因子との相互作用に着目し、Sirtuinによる転写因子の機能調節が遺伝子発現にどのような影響を及ぼすかを解析することにより、がん細胞におけるSirtuinの役割を明らかにすることを目的とした。SIRT7は、脱アセチル化酵素活性依存的に、BCL6タンパク質の発現を正に制御することで、転写抑制活性を増強することが示唆された。
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Plos One
巻: 20
120005326763
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10.1016/j.bbrc.2012.09.140