研究課題/領域番号 |
24592840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
小豆島 正典 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (00118259)
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研究分担者 |
寺崎 一典 岩手医科大学, 医学部, 講師 (60285632)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | PET / FDG / choline / oral cancer / pet / fdg / Choline / 口腔癌 / 放射線性骨髄炎 / 顎骨浸潤 / SUV |
研究成果の概要 |
18F-FDGが舌癌より顎骨浸潤を伴う歯肉癌に対し高集積を示すことを統計学的に証明すると共に、18Fや11Cで標識したCholineと比較した。18F-FDGを用いたPETでは、顎骨浸潤を伴う歯肉癌は舌癌より大きなSUVを示した。18Fで標識したCholineは、舌癌に対し18F-FDGと同等の集積を示すにもかかわらず、顎骨浸潤症例に対しては大きな違いを示さない。18F-FDGはCholineと異なり腫瘍細胞のみならず、炎症に関連する細胞や、骨代謝に関連するosteoblastやosteoclastなどの骨代謝関連細胞へ集積している事が推測された。
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