研究課題/領域番号 |
24592852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
飯田 幸弘 朝日大学, 歯学部, 講師 (60350873)
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連携研究者 |
勝又 明敏 朝日大学, 歯学部, 教授 (30195143)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 嚥下障害 / ビデオ嚥下造影検査 / 三次元画像構築 / エックス線透視装置 / コンピュータ画像診断 / トモシンセシス / Feldkamp法 / 多断層画像 / ビデオ嚥下造影検査(VF) / 嚥下 |
研究成果の概要 |
「X線透視撮影装置を用いた三次元画像構築」を、以下の二通りの手法によって行った。二つの方法とも、低被曝線量で有益な情報をもたらす。 生体(あるいは生体モデル)がX線透視装置の前で一回転した。その様相をX線動画撮影した。アプリケーションを用いて画像再構築が行われた。上下顎骨、上顎洞、咽頭腔などの三次元的観察が可能となった。しかし、解像度が低いため改善の余地がある。 トモシンセシス機能を持つX線透視装置が用いられた。画像データは1㎜間隔で230~240枚の画像に再構築された。トモシンセシス画像は一回のX線照射で多断層像をもたらした。本法は正面方向(側方向)からの撮影で前後(左右)の断層像をもたらす。
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