研究課題/領域番号 |
24592861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
島田 康史 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60282761)
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研究分担者 |
サダル アリレザ 東京医科歯科大学, 国際交流センター, 特任講師 (20567755)
田上 順次 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50171567)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | hidden caries / SS-OCT / tomography / 光干渉断層計 / 予防填塞材 / 小窩裂溝 / う蝕 / 咬合面 / Hidden Caries / 感度 / 特異度 / ROC曲線 |
研究成果の概要 |
本研究は波長走査型光干渉断層計(SS-OCT)を用い、精度の高いHidden cariesの診断を実現するために行われた。まず臼歯咬合面にう蝕病原性バイオフイルムを作用させ、脱灰の様子を観察した。次に咬合面の裂溝をSS-OCT観察し、シーラント処置前後の状態を比較した。また抜去歯ならびに臨床において咬合面う蝕を観察し、Hidden cariesの診断を試みた。さらにコンポジットレジン修復下の象牙質う蝕の断層画像を3D画像構築から抽出した。結果、SS-OCTではう蝕が明るく画像表示され、in vitroならびにIn vivoの条件で咬合面う蝕やHidden cariesを診断することができた。
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