研究課題/領域番号 |
24592863
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
吉羽 邦彦 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (30220718)
|
研究分担者 |
吉羽 永子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10323974)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 象牙質・歯髄複合体 / 歯髄組織幹細胞 / 直接覆髄 / 組織培養 / 象牙芽細胞 / 歯髄創傷治癒 / 組織幹細胞 / α-smooth muscle actin / マクロファージ / 窩洞形成 / 歯髄保存療法 / 歯の移植 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,象牙質・歯髄複合体の修復再生過程における歯髄組織幹細胞/前駆細胞の動態と象牙芽細胞への分化機構を解明することである。直接覆髄後早期に,M2マクロファージが集積すること,また非コラーゲン性タンパク(osteopontin,dentin matrix protein 1)が沈着することが示された。一方,α-smooth muscle actin陽性細胞が露髄部に出現し,その後象牙芽細胞様細胞に分化する可能性が示唆されるとともに,この過程にfibrillin-1の分解を伴うことが明らかにされた。
|