研究課題/領域番号 |
24592865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 朋美 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (70452448)
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連携研究者 |
安野 功修 小林理学研究所, 圧電応用研究室, 主任研究員 (40462254)
加来 治郎 小林理学研究所, 騒音振動研究室, 室長 (70124261)
桑野 園子 小林理学研究所, 非常勤職員 (00030015)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歯科騒音 / タービン / 不快 / 気導音 / 骨導音 / マスキング / 歯科ドリル / 骨導 / 不快感 |
研究成果の概要 |
歯科騒音は, 受診者に不快感や不安感をも与えている。歯科受診者の快適な治療環境を提供するため歯科診療室における騒音低減装置の開発をめざしている。これまでに、歯科切削騒音には豊富な高周波成分が含まれ、聴取した場合に前頭前野部の血中ヘモグロビン濃度が変化することを確認している。本研究では、さまざまな年代において気導高周波の聴力レベルの差異を明らかとし、不快感に関与する周波帯域を明らかにするために印象評価実験を行った。さらに、開発した骨伝播波動計測システムを用いて切削時の気導音および骨導音を測定し、高周波成分は骨導においても伝達していることを明らかとした。
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