研究課題/領域番号 |
24592870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
高橋 加奈子 徳島大学, 大学病院, 特任講師 (80403715)
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研究分担者 |
湯本 浩通 徳島大学, 病院, 講師 (60284303)
平尾 功治 徳島大学, 病院, 助教 (00581399)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 歯髄炎 / 自然免疫 / 象牙芽細胞 / 免疫応答 / Alarmin |
研究成果の概要 |
歯髄炎の原因は細菌であり、歯髄固有である象牙芽細胞に発現した自然免疫に関与するレセプターと細菌性因子との相互作用について解析したところ、ラット由来の象牙芽細胞様細胞であるKN-3細胞においてPattern Recognition Receptor(PRR)の中でもNOD-1およびNOD-2の発現が認められ、PRR特異的リガンドあるいは炎症性サイトカインによりKN-3を刺激するとAlarminやケモカインの産生が認められた。またHMGB1についてはカテキンの添加によりその産生誘導が抑制された。本研究により歯髄炎の病態形成時に象牙芽細胞層においても固有の免疫機構が働いている可能性が示唆された。
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