研究課題/領域番号 |
24592874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
池田 毅 長崎大学, 大学病院(歯学系), 講師 (90244079)
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研究分担者 |
山田 志津香 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (00363458)
石崎 秀隆 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (80569963)
池田 香 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (20578330)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 再生医療 / スキャフォールド / 機械的物性 / キトサン / 徐放性 / 組織再生 / 細胞移植 / フィッシュコラーゲン / 歯髄再生 / 象牙質添加 / 硬組織再生 / collagen / scaffold / ゲル化 / iPS細胞 / 遺伝子導入 / 未分化維持 / SiRNA / ノックダウン |
研究成果の概要 |
キチンは、、N-アセチル-D-グルコサミンを基本構成単位とする生体内高分子のアミノ多糖体である。また自然界ではセルロースに次いで多量に存在し、キチンを脱アセチル化処理して得られるキトサンは生体親和性、生分解性や細胞接着に優れ、様々な形状への加工特性も担持することから細胞の足場となる天然素材として有益なバイオマテリアルの一つである。 そこで、組織再生を目指した細胞の足場材として、キトサンから作製した多孔性担体の機械的特性やエンドトキシンに対する安全性、また細胞増殖因子や液性因子を添加した場合の徐放性について検討し、さらに歯髄組織中への埋入に伴う生体反応について検討を加え一定の成果がみられた。
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