研究課題/領域番号 |
24592889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
林 宏行 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (50098018)
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研究分担者 |
好川 正孝 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (70148451)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 象牙質再生 / 幹細胞 / 分化 / 二相性担体 / 歯の再生 / 骨髄細胞 / 多孔質担体 / ハイドロキシアパタイト / アルギン酸 / ゲル / 骨形成 / 歯根 / 気孔 / 骨髄幹細胞 / 歯髄・象牙質複合体 / 担体 / BMP / デキストラン / オステオカルシン |
研究成果の概要 |
リシン、ロイシン、または、トリプトファンによる多孔質ハイドロキシアパタイト(HA)担体気孔での骨髄幹細胞の接着は、トリプトファンが高い効果を示した。In vivoで、アルギン酸ゲル懸濁骨髄細胞を播種した多孔質HA担体の多くの気孔に骨形成を認め、外径8㎜の多孔質HA担体の中空の直径が2、3、または、4mmの中で、3mmのHAが有意に骨形成効果を示した。 直径8mmの円筒状HAとその中空に入れた5mm径の円柱状スポンジからなる二相性担体に骨髄細胞あるいは口腔粘膜由来細胞と線維芽細胞を播種してラット背部皮下に埋入して、HA相に骨、スポンジ相に疎な結合組織と小血管を含む歯髄-象牙質複合体を再現した。
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