研究課題/領域番号 |
24592890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
阿南 壽 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80158732)
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研究分担者 |
諸冨 孝彦 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (10347677)
泉 利雄 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (40248547)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | PSリポソーム / 生体活性ガラス / BMP-2 / ALP / 骨形成 / 創傷治癒 / 再生医療 / μCT / 根尖性歯周炎 / マクロファージ / ハイドロキシアパタイト / 破骨細胞 / 炎症性サイトカイン |
研究成果の概要 |
ラット根尖病変モデルにPSリポソーム(PSL)を応用した結果、早期にBMP-2およびALPの発現が亢進されたことより、破壊された根尖部歯周組織の治癒が促進された可能性が推察された。また、生体活性ガラス (bioactive glass 以下 BAG) とPSLを併用することにより、骨欠損部では活発な新生骨の形成が認められたことより、骨窩洞内への生体活性ガラスと再生促進因子(PSL)の応用は消失した骨組織の再生を誘導する可能性が推察された。
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