研究課題/領域番号 |
24592894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大畑 昇 北海道大学, -, 名誉教授 (60002185)
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研究分担者 |
有馬 太郎 北海道大学, 大学院歯学研究科, 講師 (80346452)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 顎関節症 / 筋筋膜疼痛 / 咀嚼筋痛 / 頭痛 / ブラキシズム / くいしばり / 筋電計 / 筋・筋膜性疼痛 / 精神的ストレス |
研究成果の概要 |
超微小で長時間の歯のくいしばりが顎関節症状を引き起こすか検証した。 18名の健常者(24.0±4.3 歳)が10%最大随意咬合力で2時間の歯のくいしばりを3日間連続して繰り返し行った。咬筋・側頭筋・顎関節に疼痛を生じ、ピークに到達した(0-10NRSで1.6±0.4, 1.6±0.4 分, Day 1)。 Day 2, 3には疼痛は消失しており、くいしばりのタスクにより疼痛は再発した。Day 2, 3の疼痛曲線下面積はDay 1より小さかった。超微小で長時間の歯のくいしばりにより疼痛は発生したが顎関節症様のものでは無かった。歯のくいしばりのみでは顎関節症状を誘発しないことが示唆された。
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