研究課題/領域番号 |
24592899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
依田 信裕 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (20451601)
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研究分担者 |
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (30178644)
濱田 泰三 東北大学, 歯学研究科(研究院), 客員教授 (50034244)
高橋 正敏 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50400255)
川田 哲男 東北大学, 歯学研究科(研究院), 大学院非常勤講師 (80292225)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ノンメタルクラスプデンチャー / 維持力 / レジンクラスプ / 支台歯荷重 / 三次元荷重 / ノンクラスプデンチャー / 義歯床下粘膜荷重 |
研究成果の概要 |
本研究は,ノンメタルクラスプデンチャー(NMCD)の 設計に関し,特にレジンクラスプの維持力について,支台歯に加わる負荷を基に考察した. ポリアミド系樹脂製(PA-NMCD),ポリカーボネート系樹脂製(PC-NMCD),金属フレーム付きポリカーボネート系樹脂製(mPC-NMCD),一般的な部分床義歯(PMMA-CD)の4種類の実験義歯を製作し,離脱時に各支台歯に加わる荷重を測定した.結果として,維持力はPMMA-CDで有意に大きかった.従来の部分床義歯と同様のアンダーカット量(0.25 mm)ではレジンクラスプは適切な維持力を発揮できない可能性が示唆された.
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